シンガー：ながのたかこ

岩手県盛岡市生まれ。5歳からクラシックピアノをはじめウィスコンシン大学音楽学部ピアノ科に入学。同時に打楽器をはじめマリンバを専門に学ぶ。コロラド大学大学院音楽学部修了。コロラド大学初のマリンバ専科生として主席で修了。音楽修士。2000年より関西に移住した後演奏の幅を広げクラシック以外にもジャズや即興音楽、自身の作品、ピアニカ演奏、ピアノやマリンバでの弾き語りなどいろいろなジャンル、楽器、演奏形態での音楽活動を展開している。メキシコのマリンバ奏者セッフェリーノ・ナンダヤパより絶賛され「タカコ・ナンダヤパ」を名乗ることを許される。有名なマリンバ一家であるナンダヤパを継承する唯一の日本人演奏家である。現在は「古墳を奏でるミュージシャン」としてピアニカ奏者やジャズシンガーとしても活動している。

ギタリスト：西川サトシ

1964年大阪生まれ、奈良在住。大阪府立東住吉高校ブラスバンド時代からジャズを始め、関西学院大学軽音楽部に所属し、その頃からプロ活動を始める。数回のニュー ヨーク滞在で本場のジャズに触れる。これまで数多くのセッション経験があり、ウィントンマルサリスやスティールドラムのオテロモリノー、中山正治など多数にわたる。現在アルトサックスの古谷充氏のネイバーフッドビッグバンド、ネオサックスバンド、氏の息子光弘氏とのサンダーバーズ、アコースティックトリオに所属し、トランペットの唐口一之カルテットやピアノの清水武志氏の地球防衛隊にも参加 している。最近はラテン音楽に興味を持ち幾つかのセッションに参加している。