古墳DEるるる?知る見る食べる!の巻

2018/01/13

世界遺産登録応援イベント
古墳DEるるる～知る見る食べる～

日時：1月13日（土）10：00～16：00
LICはびきの（羽曳野市立生活文化情報センター）にて、百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産登録を応援する古墳イベントが開催されました。

世界遺産登録を応援する「もずふる応援隊」と羽曳野市が協力して企画・運営した今回のイベント、もちろんオークラも昨年5月から、月1～2回の企画会議に参加して、いろんな準備を進めてまいりました。オークラは、LICはびきの１階アトリウム担当として、古墳グッズ、古墳フードの販売ブースを企画しました。これまで様々な古墳イベントに参加する中で知り合えた墳友（古墳友達・古墳仲間）さん達にお声かけし、羽曳野だけでなく堺や藤井寺、高槻、奈良などからたくさんの古墳ビルダーたちが大集合してくれました。バラエティ豊かな古墳グッズに来場者の皆さんも興味深々！！前方後円墳型の「古墳こんにゃく」や踊るハニワをモデルにした「埴輪フランクフルト」も大人気でした。

ホールでは、午前は稲垣早希ちゃん司会で、古代衣装ファッションショー「もずふるコレクション2017」を開催。公募で選ばれたモデルの皆さんが思い思いの古代衣装で参加されました。午後は、「無形遺産」に登録された、元宮内庁楽部の雅楽奏者で俳優としても活躍されている東儀秀樹氏の特別講演会もあり、素敵な演奏も披露してくださいました。お笑いで「世界遺産登録を応援！！」と題してネタを披露してくれた、吉本芸人さんたちの古墳の情報満載のお笑いライブも大盛況でした。

古墳時代体験ブースでは、古代人に扮した羽曳野市文化財保護課の名物職員さんによる古墳解説や、ジオラマ展示、出土品展示など、楽しく学べる仕掛けがいっぱい。中でも、子供達に人気だったのが埴輪投げと埴輪作り。みんな一生懸命に体験してくれました。そして、老若男女に人気だったのが古代衣装体験！！皆さん、色々な古代衣装に身を包み、古代人になりきってホント楽しそうでした。これだけでも、十分すぎるくらいの催し内容ですが、まだございます！イベントと言えば「ご当地ゆるキャラ」。ちびっこに人気の羽曳野市のつぶたん、藤井寺市のまなりくん、高槻市のはにたん、古代イベント「COMECOMEはにコット」のはにコットちゃん、堺市のすこーし怖いきゃらのハニワ課長がやってきてくれました。各地の古墳情報や古墳の魅力を分かりやすく紹介してくれました。

今回のイベントを企画から参加させていただき、当日たくさんのお客様とお話して、百舌鳥・古市古墳群の世界遺産登録に興味を持っている方がますます増えていることを実感できました。今後もイベントに参加してどんどん「もずふる」を盛り上げていきたいと思います！！